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コーディネーショントレーニング

コーディネーションについて

コーディネーションとは、約40 年前に旧東ドイツのスポーツ運動学者が考え出した理論で、日本では調整力ともいわれ、いわゆる運動神経能力のことを差します。
運動神経がいいとは、「すばしっこい」、「リズム感がいい」、「身体の動かし方が上手」、「ボールさばきが上手」などのことを指している場合が多いです。
では、運動神経がいいとは、いったいどういうことなのでしょうか?それらは一つの言葉で説明がつきます。それがコーディネーション能力です。
コーディネーション能力は『7つの能力』に分類され、目や耳などの五感で捉えた情報を脳で処理し、神経を伝って筋肉を動かすという一連の運動過程を、瞬時に適切に行うための能力のことです。

7つの能力とは

例えば「すばしっこい」というのは、合図に即座に反応し(反応能力)、全身をうまく同調させ(連結能力)、あらゆる方向へ素早く切り替えられる(変換能力)といった能力に優れていると言えます。また「身のこなしがいい」というのは、リズミカルに動いたり(リズム能力)、体勢が崩れても素早く立て直せる(バランス能力)といった能力に優れていると言えます。そして「ボールさばきがうまい」というのは、動いている相手との距離感を正確に捉え(定位能力)、ボールを手先や足先で正確にコントロールできる(識別能力)能力に優れていると言えます。
つまり「運動神経がいい」とは、コーディネーション能力が高く、五感で捉えた情報を脳で処理し、脳からの指令によってカラダを動かすという過程がスムーズに行われている状態を示します。

スキャモンの発育曲線

そしてこのコーディネーション能力(運動神経)が最も伸びるのが幼児・小学生年代の子供たちです。皆様はスキャモンの発達発育曲線をご存知でしょうか??
このスキャモンの発育曲線は、各身体の組織の発育・発達していく特徴を4つのパターンに分けてグラフ化したものです。このグラフを参照すると、神経系は8歳までに急激に伸び、12歳でほぼ100%に達します。この時期に神経系の発達が著しく、様々な神経回路が形成されていきます。この時期に神経回路に刺激を与え、さまざまな動きを経験させることで、後の成長につながる基盤を作っていくことできるのです。子供たちの大きな成長を、それぞれの年齢の特徴に合わせて説明していきます。【5歳~8,9歳ごろ(プレ・ゴールデンエイジ)】
・常にさまざまな刺激を求める時期
神経系が著しく成長する時期です。運動能力の基礎はこの年代に形成されます。したがってこの年代の子供にはさまざまな運動経験をさせ、身体を動かす楽しさや喜びを覚え、次のステージに送り出すのが良いと言われています。
【9歳~12歳ごろ(ゴールデンエイジ)】
・一生に一度だけ訪れる「即座の習得」のできる時期
神経系の発達がほぼ完成に近づき、安定する時期です。「即座の習得」とは、新しい運動を何度か見ただけで、すぐにその運動を大まかにこなしてしまう力のことです。しかし、この「即座の習得」はそれ以前の段階でさまざまな運動を経験し、神経回路を形成している場合にしかできないため、5~8,9歳までの年代でどれだけいろんな動きを経験するかがとても大事になってきます。
【13歳以降(ポスト・ゴールデンエイジ)】
・身につけた技術を磨き上げる時期
筋肉や骨格が急速に伸び、身体のバランスが今までとは異なって、感覚が狂い、習得した技術が一時期できなくなったり、上達に時間がかかったりする時期がありますが、その時期が過ぎると、自立のための準備期が訪れます。精神的にも肉体的にもバランスが取れ、それまでに身につけた運動能力を基本の土台として自らの個性として発揮できるようになっていきます。

C-BOX

コーディネーショントレーニングは毎週日曜日【名古屋市緑区】神の倉小学校体育館にて小学生を対象に行っています。
詳しくは問い合わせください。
※小学1年生〜4年生 18:15〜19:15 小学5年生〜6年生 19:30〜20:30

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